コンテキストメニューは、オブジェクトの振舞いや,
上級者向けのプロパティを変更する素早い方法です。コンテキストメニューを開くには、そのオブジェクトを右クリック(MacOS:
Ctrl-クリック)します。例えば、オブジェクトの数式表記(例: 極座標表示か直交座標か、陽関数か陰関数か)
を変更したり、
名前の変更、
削除、
残像表示、アニメーションオン、
入力バーにコピーのような操作に直接アクセスすることができます。
注意:
グラフィックスビューにおいてある点のコンテキストメニューを開くと、(表計算ビューが開いている時に限り) ‘残像を表計算に記録’
という項目が現れます。これを選択すると、点が移動した時に点の座標を表計算ビューに記録することができます。
コンテキストメニューで プロパティ...を選ぶと、プロパティダイアログが開き、そこでは使用されているすべてのオブジェクトのプロパティを変更できます(例:
色、サイズ、線の太さ、線のスタイル、塗り)。