媒介変数表示された曲線

Curve

Curve[ e1, e2, パラメーター t, 数値 a, 数値 b]: 与えられた区間 [a, b] の範囲で(媒介変数 t を用いて)、x座標の式が e1 y座標の式が e2 である、直交座標で媒介変数表示された曲線を与えます。     
: c = Curve[2 cos(t), 2 sin(t), t, 0, 2 pi]

 

注意: 媒介変数表示された曲線は、関数のように数式の中に使えます。

: c(3) と入力すると、曲線 c 上の媒介変数の値が 3 である点を返します。

 

注意: マウスを使うと、mode_point_16 新規の点ツールかコマンドで曲線上に点を配置できます。パラメーターの a b は動的なので、スライダー変数も使えます(mode_slider_32.gif スライダーツールを参照)。

 

媒介変数表示された曲線のためのコマンド

 

Curvature[, 曲線]: 与えられた点での曲線の曲率を計算します

CurvatureVector[, 曲線]: 与えられた点での曲線の曲率ベクトルを与えます。

Derivative[曲線]: 関数の微分を返します。

Derivative[曲線, 数値 n]: 媒介変数表示された曲線の n 階微分を返します。

Length[曲線, 数値 t1, 数値 t2]: 媒介変数の値がt1 t2 の間の曲線の長さを返します。

Length[曲線c, A, B]: 曲線上の2点 A B 間の曲線 c の長さを返します

OsculatingCircle[, 曲線]: 与えられた点での曲線の外接円を与えます。

Tangent[, 曲線]: 与えられた点での曲線の接線を作成します。

Derivative

Derivative[曲線]: 曲線の微分を与えます。


www.geogebra.org