作図のグラフィックスビューを画像として保存することができます。
注意: グラフィックスビュー全体を画像として保存できます。作図がグラフィックスビューの有効な空間全体を使用しているのではない場合、次のような方法もあります…
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… グラフィックスビューの移動,
ズームイン,
ズームアウト
といったツールを使って作図をグラフィックスビューの左上隅に配置します。その後で
GeoGebra のウィンドウの1つの角をマウスでドラッグしてサイズを縮小します。
· … 選択長方形で、エクスポートして画像として保存したいグラフィックスビューの一部を指定します。
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Export_1 and Export_2, と呼ばれる点を作成し、これらを向い合う頂点とするエクスポート長方形を定義します。
注意: Export1 and Export2 という点はグラフィックスビューの見えている範囲内になくてはなりません。
ファイルメニューで、'エクスポート' をクリックしてから 'グラフィックスビューを画像として' を選びます。すると、現れるダイアログウィンドウで、出力する画像ファイルの 'フォーマット'、'スケール' (単位は cm)や '解像度' (単位は dpi)を指定できます。
注意: エクスポートする画像の正確なサイズは、エクスポートウィンドウの下部のボタンのすぐ上に、センチメートルとピクセルの両方で表示されています。
他の画像ファイルについて、より詳しくは、グラフィックスビューを画像としてエクスポートの節を見て下さい。
グラフィックスビューをコンピューターのクリップボードにコピーするには、いくつかの方法があります:
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編集メニューの 'グラフィックスビューをクリップボードへ'
を選択する。
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ファイルメニューで、まず
'エクスポート'
を選び、次に 'グラフィックスビューをクリップボードへ'
をクリックする。
· 'グラフィックスビューを画像として' ダイアログウィンドウにおいて(ファイルメニュー ― エクスポート ― グラフィックスビューを画像として(png, eps)...)、'クリップボード' ボタンをクリックする。
この機能はグラフィックスビューのスクリーンショットを、お使いのコンピューターのクリップボードに PNG ファイル(PNGフォーマットを参照)としてコピーします。この画像は他の文書(例: ワープロ文書)に貼り付けられます。
注意: 一定のスケール(単位は cm)で、作図をエクスポートするには、ファイルメニューのエクスポートにあるメニューアイテム 'グラフィックスビューを画像として' を利用して下さい(グラフィックスビューを画像としてを参照)。