GeoGebra では、プロパティダイアログの '色' タブを使って、オブジェクトの色を変更できます。しかし、オブジェクトの色を動的にすることもできます: 色を変更したいオブジェクトのプロパティダイアログを開き、'上級' タブをクリックします。そこには、'動的な色' と呼ばれる項目があり、色成分 '赤' 、'緑' と '青' のテキストボックスがあります。
注意: これらそれぞれのテキストボックスでは、値域が [0,1] の関数を入力できます。
例:
· 0 から 1 までの区間を持つスライダー a, b と c を作成します。
· これらのスライダーの値で色に影響を与えたい多角形を作成します。
· 多角形 多角形1 のプロパティダイアログ開き、色成分のテキストボックスに3つのスライダーの名前を入力します。
·
プロパティダイアログを閉じ、スライダーの値を変更すると、どの色成分が多角形の色にどう影響を与えるかがわかります。
注意: スライダーのアニメーションをいろいろな速度で使えば、多角形の色が自動的に変わるのを見られます。